従業員数66人。
年間収入 60億円 年間支出80億円で、年間収支-20億円
さらに、借入840億円あって、その返済に返済が20億円
年間収支の-20億円と合せて40億円の資金不足。
その埋め合わせのため、また借入を40億円を行い、借金は毎年膨らんでいく・・・という企業
さらにこの企業は、66人の従業員に年間約8000万円の賞与が支給される
年間一人当たり120万円の賞与。
あなたは、この企業どう思いますか?
借入れの月商倍率で計算すると14年分(天文学的数字)
先日会社更生を申請したJALを見てみると、それでも1年分。
通常は、月商倍率の半年分で、借入れ多いな・・・というレベル。
この会社どこの会社だと思います?
答えは、日本政府株式会社。
残念ながら、これが「平成21年度の一般会計の補正後の国家予算」の1万分の一の縮小。
(企業の「億円」のところを、「兆円」と読み替えてください)。
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/002.htm
国家予算が審議されていく・・・・
企業経営のコンサルティングをしている私には、
政治というのが、どうも理解できないのです。
上記のデータは下記のホームページを参考にしました。
*国家公務員の数は66万人
(JS日本就職より 公務員編)
https://shigoto.js88.com/front/pages/koumuin/article/base/base.htm?tid=k0001
*賞与は、「三菱UFJリサーチ&コンサルティンク」の調査より
09年の冬が64万円で、年間約120万円としました。
http://www.murc.jp/report_pdf/20091104_122602_0254674.pdf