いたるところでポイントカードやクレジットカードが発行されている。
ポイントの加点を行ったり、DMが発行される。
そして、最近は携帯アドレスを登録してもらって、
お店のメルマガを発信するというものもでてきている。
いずれにしても、顧客情報を掴んで、販売促進に向けた情報の発信
に活用することがその主たる目的である。
今週のニュースで、車のリコールが頻繁に報道された。
また、そのちょっと前には、冷蔵庫の不良・・・
実は、実家の冷蔵庫もその不良の対象となっていた。
自動車の場合は、ナンバー申請で登録システムがしっかりしていて
販売した側がの方から、シスマティックに対応が行われる。
しかしながら、それ以外の製品となると、
お客様の側から、新聞・ネットの情報で確認したりして動かなければならないことが多い。
殆どの会社でコンピュータを使って顧客管理が行われている。
顧客の購入して製品番号を一つ項目として設定するだけで
「○○さん、メーカーから発表がありまして・・冷蔵庫点検に行きますから」
という告知ができ、より深い信頼関係も築くことができる。
顧客情報を販売促進だけに活用するのではなく、
不良製品の問題解決のためにも積極的に活用する
という視点もいるのではないだろうか。
「あそこの会社は売る時だけ、冷蔵に問題あっても何も言ってこない・・・」
という母の言葉が印象的であった。