2021年10月2日土曜日

英語版 プロの翻訳について

輸出部門で10年弱、顧客と毎日ビジネス英語で
やりとりをしていたことがありました。
ただ、それも今から30年以上前の話。
その後はDomestic Onlyの仕事。
今となっては、文法の三単現の”S”も怪しい状態で、
辞書を片手に読むのやっとです。

ということで、今回の翻訳は出版社専属の
プロにお願いすることにしました。

出来上がってきた翻訳文を見た第一印象は「流石プロ!!」

自分の文章が英語だとこんな言い回しになるんだ・・
知らない単語もふんだんに使われている・・・
辞書を片手に、なるほど、なるほど・・・
という感じで読んでいきました。

自分の書いた文章を辞書を片手に読む、
というのに不思議な感覚を覚えました。

200字に圧縮した文章から
ここまで趣旨を理解し翻訳していただいた
と感謝しきりでした。

まれに、なんでこんな英語になるの??
と疑問に思うところもありました。

自分の日本語の文章を読んでみると、
なるほど、そうも理解できるわな・・・
と私の原文の拙さを痛感しました。
同時に200字への圧縮する前の全文ならわかってもらえたのにと、
200字への圧縮の難しさを再認識させられました。

いずれにしても、
よくぞここまで翻訳してくださったと感謝しています。