輸出部門で10年弱、顧客と毎日ビジネス英語で
やりとりをしていたことがありました。
ただ、それも今から30年以上前の話。
その後はDomestic Onlyの仕事。
今となっては、文法の三単現の”S”も怪しい状態で、
辞書を片手に読むのやっとです。
ということで、今回の翻訳は出版社専属の
プロにお願いすることにしました。
出来上がってきた翻訳文を見た第一印象は「流石プロ!!」
自分の文章が英語だとこんな言い回しになるんだ・・
知らない単語もふんだんに使われている・・・
辞書を片手に、なるほど、なるほど・・・
という感じで読んでいきました。
自分の書いた文章を辞書を片手に読む、
というのに不思議な感覚を覚えました。
200字に圧縮した文章から
ここまで趣旨を理解し翻訳していただいた
と感謝しきりでした。
まれに、なんでこんな英語になるの??
と疑問に思うところもありました。
自分の日本語の文章を読んでみると、
なるほど、そうも理解できるわな・・・
と私の原文の拙さを痛感しました。
同時に200字への圧縮する前の全文ならわかってもらえたのにと、
200字への圧縮の難しさを再認識させられました。
いずれにしても、
よくぞここまで翻訳してくださったと感謝しています。