英語版の出版に際して、
私の英語力(受験英語ベースの完全劣化状態)を補うため、
助っ人を招聘することにしました。
助っ人の条件は、
英語が達者なこと、そしてビジネス経験豊富なことです。
この条件に叶う人が身近にいました。
大学時代の同窓会のタンポポ会の仲間に。
一人は大学時代ESS(English Speaking Society)に入部し、
英語について一目置かれ、ビジネスでは海外駐在経験も豊富。
学生時代彼の出演する英語劇を仲間で観劇に行ったものの、
英語演劇の内容がさっぱりわからず、
会場の笑いを合図に笑ったことが記憶に残っています。
もう一人は、企業派遣でアメリカトップクラスの大学の
MBAを取得した仲間。
二人とも「お前の役に立つなら」
と監修役を快く引き受けてくれました。
出版社からの翻訳文を自分なりに加筆修正し、
二人に送りレビューしてもらいました。
翻訳文に修正を入れたものの、自信がありません。
彼らのレビューを受け、
「やっぱりな・・」とちょっと誇らしく思うところもあれば、
「元の翻訳文の方がネティブには通じる」と却下されることも・・・
等々と多くのコメントをもらい校正をおこないました。
バカンス中、沖縄から長時間電話でコメントしてくれたり、
株主総会の時期、そして某国家試験を間近に控えているにもかからわらず、
週末「全集中」してくれコメントをメールしてくれたりと・・
忙しい中、絶大なサポートをもらいました。
ホントに助かりました、ありがとうございました。
本書にTranslation Supervisionとして
クレジットさせていただいています。