2020年12月25日金曜日
改訂版「ビジネスリーダーのための『闘戦経』」PODで出版しました
2020年12月22日火曜日
コロナに対峙する指導先
2020年12月18日金曜日
使える「Googleフォーム」
2020年12月7日月曜日
「条件が崩れても、すでに行動を起こしてしまった以上・・」メルマガ第134号
2020年11月15日日曜日
「手きびしい秩序感覚を・・」メルマガ133号
2020年10月28日水曜日
電子版で出版しました
今回の電子出版の背景は
「闘戦経」と企業経営を、中小企業の経営コンサルティングを通して
得た体験と知見を通して、橋渡しすべく2018年12月02日に出版したのが
「ビジネスリーダーのための『闘戦経』
日本最古の兵書が導く経営の原理原則」でした。
多方面から反響を頂戴し講演する機会も多くいただき、
「闘戦経」は現代の中小企業経営リーダーにも共感され、
活きることが確認できました。
一方、日本最古の歌集の万葉集は誰でも知っているのに、
日本最古の兵書「闘戦経」は殆どの人が名前すら知らないことも
併せて認識させられました。
より多くの皆様に知っていただくために、
この度、電子書籍(PODにより紙媒体としても入手も可能)という形で
出版することとしました。
前回の出版以降の反響や講演、
本業の経営コンサルティングの現場等を通して、
私の闘戦経に対する解釈・洞察はより深まり進化しました。
この進化した部分を反映し、改訂版といたしました。
という背景です。現在のところ電子ベースのみですが、
2020年10月26日月曜日
日本初市街地レース:返礼品
2020年10月16日金曜日
教育と訓練
2020年10月9日金曜日
「良き鳥は良き樹をえらぶ」メルマガ第132号
◇◆◇◆◆◆◆◆◇◆ < 珠玉の言葉 > ◆◆◆◆◆◇◆◇◆◇◆
2020年10月2日金曜日
さあ、スタートだ!!
2020年9月27日日曜日
「よほどの危険を買って出ねば・・」メルマガ第131号
2020年9月22日火曜日
日本初市街地レース:番外編(私ごと)
日本初の市街地レース:感動!!
2020年9月20日日曜日
日本初の市街地レース:走行編
日本初市街地レース:当日スタート前
2020年9月19日土曜日
日本初の市街地レース:前日
そして銀行の駐車場には、カートが・・・
思いつつも、重いブロックをチームワークよく並べる姿に
感心して見ていました。
2020年9月17日木曜日
ありがとう「タンポポ会」
2020年9月11日金曜日
「できる輩は着手が 早い!!」
2020年9月4日金曜日
ブログ:読み難いレイアウト(ご勘弁を!)
2020年9月3日木曜日
人間の精神性:「論語」は時代を超えた名著?
2024年度から一万円札の顔が福沢諭吉から渋沢栄一に代わります。
渋沢栄は「論語とそろばん」という道徳経済合一説を軸に
日本の近代産業の基礎を作り上げた実業家です。
その「論語」は、中国の春秋末期(紀元前5世紀)、
または戦国時代に孔子の教えを編纂されたものです。
約25百年前のものにかかわらず「論語」は、
現代人が読んでも自ら考えや行動を振り返えさせられる
「時代を超えた名著」です。
それを、ちょっと違った視点で考えてみると・
25百年前に書かれた技術書は、今の技術者には役立ちません。
(技術史を編纂するためには必要かもしれませんが)
それは25百年の間、技術は進歩を積み重ね、
当時の技術水準からは想像できないくらいの
高いレベルに達しているためです。
一方、人間の精神性について記した論語が 現代人にも
通じ役立つということは、
25百年経た後も人間の精神性は一向に 進歩していない
ということになります。
論語は時代を超えた名著です。
しかしながら、時代を超えた名著にしているのは、
一向に進歩しない人間の精神性にあるのかもしれません。
技術と同じように、 人間の精神性が当時よりも格段にレベルアップして
「論語」が古びた歴史の遺物になるのか?と考えてみると、
誕生して悟りを開くのは極々僅かの人。
そして普通の人は、齢を経て煩悩から少し解放され
始めたころにはこの世にいない。
この繰り返しが人間とするならば、
人間の精神性は時代を超えて進歩しない。
いつまでも、論語は人間にとって「時代を超えた名著」 で
あり続けることになるのでしょう。
という、雑談でした
2020年8月20日木曜日
「A1市街地グランプリGOTSU2020」応援します‼️
「海外では多くの事例がある市街地レースですが、
日本ではこれまでに市街地レースが開催されたことがありません。
GOTSU2020は、日本で初めて市街地でレースが開催される
歴史的なイベントです。」
A1市街地グランプリ公式サイト( https://a1citygp.com/#concept)より
故郷江津で開催される日本初のゴーカート市街地グランプリ。
日本初を実現しようとする江津の若人の志を支援します。
https://a1citygp.com/supporters/
コロナの関係でコースが縮小されたものの、実家の前を疾走するようです。
当日は、モナコF1グランプリを高級住宅から観戦するセレブ気分を、
我が家の2、3階から感じてみます。
2020年8月9日日曜日
「最高指導者の条件」
2020年8月7日金曜日
「老朽した社会そのものの感受性が・・」メルマガ第130号
今回も「国盗り物語」の桶狭間前後の時期に、
明智光秀が越前朝倉家にかかわっていく場面からご紹介しています。
大河ドラマ「麒麟がくる」、
コロナの影響で 桶狭間の戦いから歴史が止まっていましたが、
8月30日から再始動のようです。
放映再開が楽しみです。
◇◆◇◆◆◆◆◆◇◆ < 珠玉の言葉 > ◆◆◆◆◆◇◆◇◆◇◆
物に驚くという、若々しさと弾みにみちた精神を
この一乗谷の人々はうしなってしまっているのである。
老朽した社会そのものの感受性が、老人のようににぶくなっている
国盗り物語 (三) 浮沈
◆◆◆◆◆◇◆・◆◆◆◆◆◇◆・◆◆◆◆◆◇◆・◆◆◆◆◆◇◆
是非、ご一読を!!
2020年7月15日水曜日
ご心配おかけしました(江川氾濫)
昨日、江川が氾濫したとのニュースが全国版で流れました。
島根県江津市は実家のあるところで、
「豊かに広い江川の 川風清く爽やかな・・・」
と母校(小学校)の校歌に歌われている川です。
ニュース流れた昼過ぎから、
多くの方から電話、メール、LINE等で
ご連絡をいただきました。
実家の母に電話し確認したところ、
「我が家は問題なし」とのことでした。
いろいろとお気にかけていただき、ご心配いただき
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
また、今回の豪雨で被害にあわれた方々に
お見舞い申し上げるとともに、
一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
今回のように災害で皆さまにご心配をおかけしたことを
ブログをたどってみると
2013年08月25日 江津豪雨
2014年08月21日 広島豪雨
2018年07月08日 広島豪雨
と4回目になります。ご心配をおかけしました。
2020年7月14日火曜日
「めったやたらと行動しているうちに・・」メルマガ第129号
2020年7月7日火曜日
東京から日本一遠い町からも「ZOOM」:OK
実家に帰省しました。
仏壇のある部屋、背景は襖という日本スタイルの
サテライトオフィス(実家)から「ZOOM」を使いました。
初めての、オフィス以外からのZOOMでしたが
約2時間なんの不便もなくクライアントと打ち合わせできました。
出張先であろうが、
休暇先であろうが、
いつでもどこでも使える手段であることを、
頭ではわかっていたものの、体験し実感したのでした。
我が実家は、
東京からの移動距離が全国で一番遠い都市(2007年)
として知られており高等学校の「地理A」の教科書や、
テレビ番組でも取り上げられた。
とウキペディアで紹介されている島根県江津市です。
2020年6月29日月曜日
「人は信じ、仕事は疑え」
「あのねAさん、確認したって言うけど
直接確認していないでしょう?
部下の『やった(仕事を完了した)』という
報告を鵜呑みにしてるでしょう?」
「そうですけど。部下を信用していますから」
「部下は信用していいけど。でもミスが発生しているよね」
「(部下を)疑え、って言うのですか?」
と交わらない会話でした。
以前Aさんは師匠より
「部下の仕事をチェック・確認をしっかりしろ。人を信じるな」
人を信用するからチェック・確認をしなくなる。
人を信じるな、そうすればチェック・確認せざるを得なくなる、
と教えられてきようでした。
その(人を信じない)悲しい論理に抵抗感を持ったAさんは、
人を信じたいと確認・チェックを放棄した、という訳でした。
でも、現実にエラーは発生しています。
このままでは、改善する気なし、責任を放棄している、
浪花節で現実に目を背けている、とも受け止められます。
この悲しい論理に陥るのは、
「人」と「仕事」をごちゃ混ぜに考えているからです。
「人への信頼」と「仕事の出来」を区別して考えることです。
真面目に一所懸命取り組んでも、間違えるのが人
真面目にに取り組んだ(組む)姿勢はそのものは信じる。
そうだとしても、人間のやることです。
間違うことも、勘違することもあります。
アウトプットは正しくないかもしれません。
確認・チェックするのは「信じていない」からではありません。
真剣に取り組んだアウトプットが、
確実に評価されるようにするためです。
「人は信じ、仕事は疑え」と諭すと、
「人を信じていいんですね、でも、仕事は疑っていいんですね。」
と晴れやかになったAさんの表情は、
悲しい論理に長年苦しんでいたことを物語るようでした。
「これで、人間不信から解放されます」
「大袈裟な・・・」
2020年6月25日木曜日
ピンチをチャンスに(業務改革に向けて)
いわゆる「ピンチ」です。
しかしながら「ピンチ」と「チャンス」は裏表、
どちらの面から見るかの違いです。
「業務改革のチャンス到来!!」と捉え
・前任者の業務をすべてリストアップ
・そして一つ一つの業務の見直し
をしてみましょう。
前任者が当たり前だと思ってやっていた業務も、
一つ一つ丹念に見てみると、
必要以上の正確性を期するために過剰品質になっていたもの、
目的・意義が不明確なまま継続されていたもの、
部門間の連携が悪く2度手間になっているもの、
等々と出てくるはずです。
そして、それらを
要求精度を落とす、
業務自体を廃止する、
納期を見直す、
手作業を自動化する、
外部に委託する、
等々と見直していけば業務改革につながります。
この手順で、従来の業務の8割削減し、
結果、欠員補充不要になった事例もありました。
ただこのようなドラスティックな改革は、
業務担当者では判断のつかないことも多く出てきます。
業務のアプトプットを受ける側(上司)も一緒になって
検討していく必要があります。
2020年6月22日月曜日
仏に魂を入れたのは・・・
「・・・本当に社員さんがよくやってくれてるな
と思い、感動しました。
この仕組みを作ってくれた臼杵さんに感謝です。
ありがとうございます😊」
とのメールをいただきました。
言葉で伝えられる感謝も嬉しいものですが、
文字にして伝わるのも一味違った喜びがありました。
「仏像(仕組み)を彫刻したのは私かもしれませんが、
魂を入れてくださっているのは皆さんです。
こちらこそ感謝です。ありがとうございます。」
と返信しました。
一所懸命彫った仏像を大切に扱ってもらっている、
仏師冥利につきます。
魂をいれたくなるような
より慈愛と迫力を兼ね備えた仏像が彫れる仏師に
精進していかねば、と思うのでした。
メールありがとうございました。
引き続き、「魂」入れまくってください!!
2020年6月18日木曜日
コロナ:抗体検査 陰性でした
2020年6月16日火曜日
「(鷹狩は)鳥を獲ればよいだけのものではないか」メルマガ 128号
2020年6月5日金曜日
「データ出して・・・」
と提出された資料。
内容を確認してみると、確かにデータが並んでいる。
数ページ資料をめくっていくと・・・
「あれ、終了?」
確かに要求した通りのデータには間違いないものの、
データの羅列だけで終わっている。
そのデータから読み取れるか考察がない・・・
「『確かにデータ出して』と頼んだのは頼んだけど・・」
新人ならまだしも管理者からの報告がこれでは・・・
という中小企業でよくあるケースです。
確かにデータを抽出して並べ直すには
時間がかかったのかもしれません。
しかしながら、並べるだけでは何らの価値を生みません。
これでは「私は考える力ない」と言っているのと同じです。
データを考察して、何らかの策を立案して
初めて価値が生まれます。
たとえ稚拙なものであっても、
「(データを)見て、考え、提案する」
のがビジネスマンの基本的な作法です。
2020年5月31日日曜日
経営者の「覚悟」?
という中小企業経営者の覚悟。
よく耳にするフレーズです。
経営者になる時は、
責任の重さや、責任転嫁できないこを認識し、
「いざとなった時には・・」という覚悟の上で
経営者になることが必要です。
しかしながら、経営者になったら
それは覚悟ではなくなってしまいます。責任です。
覚悟しなくても、外から強制的に実行され、
責任を取らさせ(覚悟させ)られるものです。
経営者になってからの覚悟とは、
自ら掲げたビジョンや目標に対して絶対に実現する、
という覚悟です
同じ「覚悟」でも、
経営者になる時のものと、
なってからのものはその対象が違います。
その意味で、
経営者が「いざという時には・・・」と言う覚悟は、
ピントがズレています。
あなたの経営者としての覚悟、
自由意思で覚悟しているもの、それは何?
2020年5月10日日曜日
「一体感」
サイボーズ 社長青野慶久氏のインタビュー。
テーマは「テレワークとうまくつきあう」。
そのなかで、インタビュアーが
「テレワークだと一体感が(難しいのでは)・・・」
という質問に、青野氏は
「なんで顔が見えなくなった瞬間に一体感がなくなるのか?
何のためにその仕事をやっていたか、
その答えを共有共感できていなかったから」と。
そして具体的に
「なんとなく集まって野球をやっていた。
でも離れても俺たちは甲子園を目指してやっていると、
顔は見えないけれど甲子園を目指して頑張っているはず、
そういう気持ちがあれば離れていても一体感は作れる」
と、淡々と答えていくのでした。
う~ん、と唸ってしまい、痺れる場面でした。
今回のコロナで多く導入されたテレワーク、
新しい技術が導入されればされるほど、
便利になる一方、使い手(使う組織)の本質が問われる
ということなのでしょう。
当社の組織は、あなたが高野球の監督なら、
なんとなく野球をやっているチームなのか?
甲子園を本気で目指しているチームなのか?
と、振り返る必要がありそうです。
「甲子園を目指すという気持ちがあれば、
離れてていても一体感は作れる」
しかしながら、
甲子園を目指すことをメンバーに共有させるのは、
リーダーの役目に他なりません。